「家族の会」の理念

  認知症になったとしても、介議する側になったとしても、人としての尊 厳が守られ、日々の暮らしが安穏に続けられなければならない。
 認知症の人と家族の会は、ともに励ましあい助け合って、人として実り ある人生を送るとともに、認知症になっても安心して暮らせる社会の実 現を希求する。




●組織と活動
1.判断と行動の基本は本人と家族の幸せであり、活動の規範は絶対に本人と家族の心から離れないである。
2.本人どうし家族どうしが励ましあい助けあつて生きる勇気と力をわかせる。
3.認知症になっも安心して暮らせる社会を求めて活動する。
4.認知症以外の疾病障害を持つ人々とその家族の困難と心情を理解し友好的な関係を築くように努める。

「家族の会」への入会ご案内

◆個人会員  年会費  5,000円
         (4月1日から翌年3月31日まで)
◆賛助会員  1口  10,000円
         (口数に制限はありません)
◆申し込み  下記アイコンをクリック下さい。


        ※問合せ:022-263-5094
◆会費自動引き落とし 下記アイコンをクリック下さい。

        ※問合せ:022-263-5094

会のあゆみ

●1980
 90名の介護家族が「呆け老人をかかえる家族の会」を
 京都で結成
●1982
  厚生大臣に初の要望書提出
 (以降、提言・要望等45回にのぼる)
●1985
 「呆け老人と家族への援助をすすめる全国研究集会」
 を開催。以降毎年実施。
●1992
 国際アルツハイマー病協会(ADI、ロンドン)に加盟。
 (※29支部、2,589名)
●2002
 全国で初めての試み「ぼけの人の思いを知る調査」
 を実施し大きな反響を呼ぶ。
●2004
 国際アルツハイマー病協会第20回国際会議・京都・2004を
 開催。世界から4,000人以上が参加。
 (※41支部、8,085名)
●2007
 「認知症男性3人大いに語る」を無開催。
 提言・私たちが期待する介護保険を発表。
●2009
 「死なないで!殺さないで!生きよう!」リーフレットを
 作成。介護殺人・自殺の問題を取り上げる。
●2010
 公益社団法人に認定される。
●2011
 東日本大震災緊急要望を国に。
 (※46支部、10,536名)